写真レポート 宮島合宿2011













七月三十日、激しい驟雨が襲うなか、恒例の宮島合宿が始まりました。




いつものように宮島桟橋駅に集合です。お忙しい中、美術史の森川先生が駆けつけて下さいました。
研究会会場は、駅前からトンネルを脱け町屋辻を暫く歩いたところです。

  



 
研究会会場。幹事は佐々木さん、小林君、川添君、それに森西君と広部さん。用意周到にして愉しい研究会となりました。感謝します。


長野梨江子「高校演劇」の特徴とその魅力
井手口理子 萌え擬人化について
井元真弓 死生観研究 -生と死の受容-
劉越 中日の古典詩歌における美意識の比較研究-「月」を中心に-
吉田美来 住宅デザインの変遷と美意識の関係について

熱気のなか研究会は修了。ほっと一息ついて、厳島神社へ参詣です。






今夜の宿は「かわぐち」。五重塔が間近に聳える落ち着いた町屋通り(「金鳥居の辻」)にあります。



お風呂、食事のあとはいつものように、スイカ割りと花火大会です。
 
先陣を切るのは森西君、でも残念。後を継いだのが角さん。

そしてお見事平井さん。






佳い子たちの愉しくも安全で健全な花火大会……??


あ〜、やっぱり。テリブル・ザンファン(恐るべき子供たち)です。


宮島の夜が更けていきます。
そして翌朝。

晴天でした。宿前から五重塔を望む

夜明けまでみんな飲んでました。眠たいです。でも愉しかった〜。


さよなら鹿くん。
じゃまた来年。